女子セブンズW杯に京都ウィメンズ・ 田中、鎌田両選手が出場
女子ラグビー・ワールドカップセブンズ2009が3月6、7日に中東・ドバイで開かれます。今回初開催となる女子セブンズW杯に、京都で活動する「京都ウィメンズR.F.C.」から田中智絵、鎌多春香(バックアップ)両選手の出場が決まりました。
1月10、11の両日、東京・辰巳の森ラグビー場で行われた代表セレクションで決定しました。今月半ばのサンディエゴ遠征を経て、本戦に挑みます。
田中選手(25)のポジションは攻守の要となるCTB。6歳から地域のラグビースクールでラグビーを始め、日本で唯一女子ラグビー部のある日本体育大学出身。昨年10月に香港で行われたアジア予選にも出場しています。
鎌多選手(27)=SO=は、ニュージーランド留学中に元オールブラックスのダグ・ハウレット選手に憧れてラグビーを始めました。
日本の予選組み合わせは、イングランド、ロシア、アメリカとフィジカルに強いチーム。日本のスピードをどう生かすかが勝負のカギです。代表チームとともに、京都から世界の舞台でたたかう2人の熱いプレーを期待したいです。(写真=ボールを持っているのが田中選手、左端が鎌多選手)
February 5, 2009
コメント
新聞の方の記事も読みましたが、パワフルに活躍する女性の姿に元気をもらいました。女性のラグビーのことはあまり報道されることがないので、そういうコーナーとかも面白そうですね。
投稿者: Y.M | February 26, 2009 12:28 PM